見栄っ張りの正体
どうも、見栄を張りたい僕です。冗談です。半分。
今まで無自覚でしたが、ここ最近はどうも自分は見栄っ張りなんだなと自覚し始めました(今更)。確かに先生や親に言われたこと何回かあったっけ。
見栄を張りたい理由等は人それぞれなのかもわかりませんが、僕が感じた限りだと、やっぱり根底は人にかっこよく見られたい、笑われたくない、怒られたくない、嫌われたくないという心理が働いているんだろうなと。
要は人に見られることを意識しすぎていると。それと、自分自身に自信がないのも一理あるかと思います。僕の場合、能力不足や劣等感が自信のなさの原因かと考えています。
でもまぁ見栄を張ること自体は悪くはありません。そのために努力することにつながれば結果オーライですし。ただ程度が過ぎると危ないんじゃないかなと感じています。
まず見栄を張った末に訪れることは、人と比べすぎて自分を見失ったり、自分より低い人の方へ目を向けてしまったりする点です。この状態に入ると負のスパイラルですね。上を目指すことなく、現状を正当化するべく下を見続けるわけですから。僕も一時期そうでした。
どう解決するか。
人によく見られたいなら、見られたいという意識をなくすことと、逆に人を見る側になったらいいんじゃないかと考えてますね。
自分に意識が向いている限り、人は自分を見てくれません。みんなも本能的に自分に意識を向いている人が多いので。そうとなれば人に関心を向ければ、その人は自分に興味を持ってくれていると思い、友好的になることが多い。
これはプレゼンの緊張をほぐす方法の一つとしても知られています。見られる側から、見る側になって発表すると緊張が軽減されますし、人をちゃんと見るようになるので結果的に良いプレゼンをすることができます。
そして、僕の場合は自信がないから見栄を張る部分もあるので、見栄を張る必要がないだけの能力をつければ解消されるのではないかと。そのためにもコンプレックスに感じていることに挑戦したり、勉強や研究に打ち込んだりしたいところです。
もう少し話したいですが、ちょっと眠すぎるので今日はここまで。
それでは!