脳は運動で成長する
ジムのサンドバッグ練で手の甲の皮が破けてちょい痛いです。蹴りの練習もしているので脛も痣ができました。
痛みなくして成長なしという言葉に賛同はしていますが、これはちょっとやり方の問題だったかもしれませんね。グローブなくてもせめて軍手は点けておいた方が良かったですね。そしたら豆が破けたようにはならず痣だけで済みました(物騒)
そのあとは30分ほどランニングしていい汗かいて終了ですね。
正直ランニングはダイエット目的ではあまり適したトレーニングではなく、どちらかと言えば筋トレの方が効果は高いです。有酸素運動とはいえ、走ってから20分でようやくカロリーを燃焼し始めますが、それでもたかが知れていまして、フルマラソンでの消費カロリーでも一日分の必須摂取カロリーを上回るのは難しいかと。なのでプラマイゼロに結果論としてなんじゃないかと思います。
だからといって意味ないかというとそうではなく、むしろ軽い筋トレとランニング両方やって効果が出る感じですね。筋トレのメリットも語りたいですが、それ以上にランニングの効果がある程度の有酸素運動にとどまらず、脳機能の改善と向上につながるってことを話したいですね。
アンダース・ハンセン著の「一流の頭脳」という本をとある上司の方に勧められて、後日本屋で立ち読みして改めて知ったのですが、
IQや集中力・記憶力・創造性・抗疲労力・ストレス改善・抗うつ・やる気など脳にとってプラスとなる習慣が心拍数を上げる運動(週三、四回、30分程度のランニング)だといわれています。マジか。週一回程度とはいえ、知らないうちに脳にとっていいことしてたんですね自分(その割には能力あれだし憂鬱になりがちだけど)
また、個人的には頭の中の整理にもなりますし、すっきりするんですよね。一時間以上走ると体が酸化し始めて老化につながるようですが
(この点についてもうのみせず科学的根拠をつきつめて自分なりに理解したいところです)
ですので、40分程度が一番ちょうどよさそうな気はします。ペースはまぁ計算で決めるようですが、息が切れて汗をかくのがベターなようです。血流を大きく変動させることにも効果があります。
進化したとはいえ、脳の構造の根本は1万年前の狩猟民族のころと変わらないので、運動することが本能に従属していることなのでしょう。
やっぱりこの予測できない社会で生き残るのは狩猟民族スタイルかもしれませんね
(人類と気候の10万年史という本も、狩猟民族のライフスタイルが今後生き残るすべかもしれないと述べていましたし。この場合、安定性を求めず、少数精鋭で生きるという考え方でしたが)。
さて、今回はこのあたりにします。ブログらしいわかりやすい書き方もいいのですが、ちょっと未だに時間の作り方がへたくそで、殴り書きのような内容しか書けていませんが、少しずつ改善できたらなぁ、なんて。
それでは。